お客さんのせい?こうしてクレームが生まれる・・・。
毎度!
いい天気だったんで車を洗車し、すがすがしい気分で走りだして数分でフロントガラスに鳥糞を落とされやる気をなくした勝浦 豊です。
ウン(運)が付いたと思い込むことにしました・・・。
悪いことは重なるモノで、今日は大変ショックというか悲しい出来事がありました。
それは、お客さん宅に訪問し契約をして車に戻った時に起こりました。
車のドアを開けるためリモコンキーを取りだそうとジャケットのポケットを探ると。
ない・・・。キーがない?え?ウソやん!?
ドアのカギは閉まっているので間違いなくロックはしています。でも、ポケットを探してもリモコンキーがありません。
マジで?どっか落とした?半分パニックになりますよね。心を落ち着かせ、思い出そうとしますが確かに右ポケットに入れたはず・・・。
この後宇治市のお客さんと約束があるのに、今いるのは上京区。(;´Д`)
しかも交通の便がいいところではなかったんでキーがないとどうしようもありません。ぎゃー、どうしよう!!誰かー、助けてーーーーー!!
と叫びたくなる気持ち分かります?どうする?俺!?
困ったんで、とりあえずその場で飛んでみました。(かつあげされる中学生か!?)
すると、リモコンらしきモノが右ポケット辺りで跳ねてる感触があります。
あれ?おかしいな。さっき探したときなかったのに・・・。もう一度、手をポケットに突っ込んで注意深く探してみると・・・。
ん?なんか、ここだけめっちゃ奥まで手が入るぞ???四次元ポケット?
そんなわけないんですけどね。
なんならスーツの裏地までポケットから触れます。
「破れてる・・・?」
この時の衝撃は忘れられません・・・。
いつも着てるスーツならいいんですよ?そりゃ、破れることもあるでしょう。
でもね、今日来ていたのはこないだ出来上がったばかりのオーダースーツなんですよ!9日に取りにいったんで試着を入れて今日で3回しか袖を通してません。
こないだ着たときは、嬉しくて自撮りまでしたのに(笑)
出来たばかりなのにジャケットのポケットの内側が破れてるとかある?
もしかしてこういう作りなんかな?
いやいや、それはないやろ・・・。縫製してなかったんちゃうん。
というしばしの葛藤の後、「よし、店に持って行こう」と決意しました。
そして急ぎめで仕事を終らせ、お店へGOしました!!店内に入ると、ちょうど入り口にあるレジに女性の店員さんがいました。
その店員さんに、
「あのー、すいません。こないだ出来上がったジャケットの右ポケットの内側が
破れてるんですけど」
と声を掛けます。すると店員さんが、
「ポケットですか?確認しますので、上着をお預かりしても宜しいですか?」
と言うので、ジャケットを脱ぎ手渡しました。しかし、このやり取りにめちゃくちゃ違和感を感じてしまいました。
というか、凄く残念な気持ちになりました。
あなたはどうですか?違和感を感じません?
イスに腰掛けて待つよ促され、待つこと数分。女性店員さんが戻ってきます。
開口一番、なんて言ったと思います?彼女はこのように言いました。
「おっしゃるとおりジャケットの右ポケット、内側が破れてますね。何か重いモノを入れたとか、モノをいっぱい入れたとかで破れた可能性があります。」
これを聞いた時の僕の気持ちは、
「はい?こいつは何を言ってるの?」です。
落ち着け。落ち着け、俺。と自分を励ましながら、冷静に話しをしてみました。
「重いモノですか・・・。このリモコンキーしか入れてませんが、これが重くて破れたんですか?」
と車のリモコンキーを目の前に出しました。意地悪ですよね。
でも、それくらいムカついてきてたんです。(;´Д`)
すると、不味いと思ったのか次はこんな事を言ってきました。
「あぁー、申し訳ありません。もしかすると縫製が甘かったのかも知れません。」
これには、さすがに温厚な僕もカッチーーーーンときましたよ。
「縫製が甘かった?違うでしょ?そもそも、縫製自体が出来てなかったんじゃないですか?
これ着るの今日で3回目なんですけど、それくらいで縫製が取れるってどんな甘さなんですか?」
言っちゃいました・・・。固まる女性店員。
聞こえているはずなのに男性店員は、こちらに来るそぶりもありません。フォローしてやれよ・・・。
「責任者呼べ!店長呼べや!ゴルァーーーーーー!!!」
気の短い人や、怒りっぽい人ならこのように叫びだすよ・・・。
と思いながら、残念な人に付き合いきれないのでさっさと要望を伝えました。
「とりあえず、これ直してもらえます?もちろん無料ですよね?直ったら自宅まで郵送して下さい。費用はそちら持ちで。」
これにはもちろんYESの返事一択です。帰り際に、店員さんにお伝えだけしておきました。
「もしかして、クレームだとか思ってます?もし、そう思ってるならクレームにした
のはアナタの対応ですよ。もっと、気持ちに寄り添った方がいいですよ」
って。
すると、「申し訳ありませんでした」と最後に謝ってきました。
うーん。どんなクレーム対応を教育しているんでしょうかね、この店は?
そもそも、クレームを言いにきたわけじゃなかったんですけどね・・・。
もうね、最初から最後まで違和感しかなかったんですが、なぜ最初に謝まらないのかが全く分かりません。
わざわざ、店に来てるんですから「ご足労お掛けし申し訳ございません」
くらいはあってもいいんじゃないかと僕は思います。そのあとで、名前を聞いて顧客データを調べるだとか、
「いつ頃にお仕立て頂いたんでしょうか?」と聞いてくれればポケットにモノを入れすぎて破れたなんてアホなことは言わなかったと思います。
だって仕上がったの1週間前ですから。
最後に謝罪の言葉で終るなんてのもダメです。
「ご迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。足を運んで頂きありがとうございます。」
と感謝の言葉で締めて欲しい。
何よりも一番ガッカリしたのは共感の言葉が全くなかったことでした。
「楽しみにして頂いていたのに、ポケットが破れていたなんて落胆されましたよね・・・。新しいスーツを着て、ウキウキした気分を台無しにしてしまい申し訳ございません。」
こういう共感の言葉があれば、直ったら自宅に送っといて下さいと気持ちよく帰れたのに・・・。
会社って出来るだけ非を簡単に認めるなって言うかもしれませんが、共感の言葉は相手の気持ちに焦点を当てています。原因が分からないのに謝罪をすると、こちらが悪いことになってしまうと思いがちです。
ただ、お客さんの気分を害したことは事実なのでその部分に対しては素直に謝罪すべきなんです。
だって、お客さんが文句を言う一番の理由って「残念な気持ちを分かって欲しい」なんですから。
今日は、自分がそんな立場になったんで改めてわかった事を書いてみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
お客さんのせい?こうしてクレームが生まれる・・・。
毎度!
いい天気だったんで車を洗車し、すがすがしい気分で走りだして数分でフロントガラスに鳥糞を落とされやる気をなくした勝浦 豊です。
ウン(運)が付いたと思い込むことにしました・・・。
悪いことは重なるモノで、今日は大変ショックというか悲しい出来事がありました。
それは、お客さん宅に訪問し契約をして車に戻った時に起こりました。
車のドアを開けるためリモコンキーを取りだそうとジャケットのポケットを探ると。
ない・・・。キーがない?え?ウソやん!?
ドアのカギは閉まっているので間違いなくロックはしています。でも、ポケットを探してもリモコンキーがありません。
マジで?どっか落とした?半分パニックになりますよね。心を落ち着かせ、思い出そうとしますが確かに右ポケットに入れたはず・・・。
この後宇治市のお客さんと約束があるのに、今いるのは上京区。(;´Д`)
しかも交通の便がいいところではなかったんでキーがないとどうしようもありません。ぎゃー、どうしよう!!誰かー、助けてーーーーー!!
と叫びたくなる気持ち分かります?どうする?俺!?
困ったんで、とりあえずその場で飛んでみました。(かつあげされる中学生か!?)
すると、リモコンらしきモノが右ポケット辺りで跳ねてる感触があります。
あれ?おかしいな。さっき探したときなかったのに・・・。もう一度、手をポケットに突っ込んで注意深く探してみると・・・。
ん?なんか、ここだけめっちゃ奥まで手が入るぞ???四次元ポケット?
そんなわけないんですけどね。
なんならスーツの裏地までポケットから触れます。
「破れてる・・・?」
この時の衝撃は忘れられません・・・。
いつも着てるスーツならいいんですよ?そりゃ、破れることもあるでしょう。
でもね、今日来ていたのはこないだ出来上がったばかりのオーダースーツなんですよ!9日に取りにいったんで試着を入れて今日で3回しか袖を通してません。
こないだ着たときは、嬉しくて自撮りまでしたのに(笑)
出来たばかりなのにジャケットのポケットの内側が破れてるとかある?
もしかしてこういう作りなんかな?
いやいや、それはないやろ・・・。縫製してなかったんちゃうん。
というしばしの葛藤の後、「よし、店に持って行こう」と決意しました。
そして急ぎめで仕事を終らせ、お店へGOしました!!店内に入ると、ちょうど入り口にあるレジに女性の店員さんがいました。
その店員さんに、
「あのー、すいません。こないだ出来上がったジャケットの右ポケットの内側が
破れてるんですけど」
と声を掛けます。すると店員さんが、
「ポケットですか?確認しますので、上着をお預かりしても宜しいですか?」
と言うので、ジャケットを脱ぎ手渡しました。しかし、このやり取りにめちゃくちゃ違和感を感じてしまいました。
というか、凄く残念な気持ちになりました。
あなたはどうですか?違和感を感じません?
イスに腰掛けて待つよ促され、待つこと数分。女性店員さんが戻ってきます。
開口一番、なんて言ったと思います?彼女はこのように言いました。
「おっしゃるとおりジャケットの右ポケット、内側が破れてますね。何か重いモノを入れたとか、モノをいっぱい入れたとかで破れた可能性があります。」
これを聞いた時の僕の気持ちは、
「はい?こいつは何を言ってるの?」です。
落ち着け。落ち着け、俺。と自分を励ましながら、冷静に話しをしてみました。
「重いモノですか・・・。このリモコンキーしか入れてませんが、これが重くて破れたんですか?」
と車のリモコンキーを目の前に出しました。意地悪ですよね。
でも、それくらいムカついてきてたんです。(;´Д`)
すると、不味いと思ったのか次はこんな事を言ってきました。
「あぁー、申し訳ありません。もしかすると縫製が甘かったのかも知れません。」
これには、さすがに温厚な僕もカッチーーーーンときましたよ。
「縫製が甘かった?違うでしょ?そもそも、縫製自体が出来てなかったんじゃないですか?
これ着るの今日で3回目なんですけど、それくらいで縫製が取れるってどんな甘さなんですか?」
言っちゃいました・・・。固まる女性店員。
聞こえているはずなのに男性店員は、こちらに来るそぶりもありません。フォローしてやれよ・・・。
「責任者呼べ!店長呼べや!ゴルァーーーーーー!!!」
気の短い人や、怒りっぽい人ならこのように叫びだすよ・・・。
と思いながら、残念な人に付き合いきれないのでさっさと要望を伝えました。
「とりあえず、これ直してもらえます?もちろん無料ですよね?直ったら自宅まで郵送して下さい。費用はそちら持ちで。」
これにはもちろんYESの返事一択です。帰り際に、店員さんにお伝えだけしておきました。
「もしかして、クレームだとか思ってます?もし、そう思ってるならクレームにした
のはアナタの対応ですよ。もっと、気持ちに寄り添った方がいいですよ」
って。
すると、「申し訳ありませんでした」と最後に謝ってきました。
うーん。どんなクレーム対応を教育しているんでしょうかね、この店は?
そもそも、クレームを言いにきたわけじゃなかったんですけどね・・・。
もうね、最初から最後まで違和感しかなかったんですが、なぜ最初に謝まらないのかが全く分かりません。
わざわざ、店に来てるんですから「ご足労お掛けし申し訳ございません」
くらいはあってもいいんじゃないかと僕は思います。そのあとで、名前を聞いて顧客データを調べるだとか、
「いつ頃にお仕立て頂いたんでしょうか?」と聞いてくれればポケットにモノを入れすぎて破れたなんてアホなことは言わなかったと思います。
だって仕上がったの1週間前ですから。
最後に謝罪の言葉で終るなんてのもダメです。
「ご迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。足を運んで頂きありがとうございます。」
と感謝の言葉で締めて欲しい。
何よりも一番ガッカリしたのは共感の言葉が全くなかったことでした。
「楽しみにして頂いていたのに、ポケットが破れていたなんて落胆されましたよね・・・。新しいスーツを着て、ウキウキした気分を台無しにしてしまい申し訳ございません。」
こういう共感の言葉があれば、直ったら自宅に送っといて下さいと気持ちよく帰れたのに・・・。
会社って出来るだけ非を簡単に認めるなって言うかもしれませんが、共感の言葉は相手の気持ちに焦点を当てています。原因が分からないのに謝罪をすると、こちらが悪いことになってしまうと思いがちです。
ただ、お客さんの気分を害したことは事実なのでその部分に対しては素直に謝罪すべきなんです。
だって、お客さんが文句を言う一番の理由って「残念な気持ちを分かって欲しい」なんですから。
今日は、自分がそんな立場になったんで改めてわかった事を書いてみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
人を疑うよりも信じた方が本当にいいの?
毎度!
集金に行く際、お釣りを作りたいときには、コンビニで「うまい棒」を買う勝浦 豊です。
うまい棒はめんたい味が好きなんですが、小銭も作れて美味いんでコスパ最強だと勝手に思っています。
僕は基本的には性善説なので、人を信じるのが正義だと思っていました。
大好きな金八先生も、歌の中で
「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい」って言ってますからね。ある漫画にその考えを全否定されたのでそのことを今回は書いてみようと思います。
そのある漫画というのがこちら。
「ライアーゲーム」です。
漫画って意外と学びがあるんですよね。特に「ライアーゲーム」はだまし合いのゲームの話なんで、心理学的な話が結構出てくるんですよ。
それが面白かったんですが、衝撃的なセリフと出会いました。
それがタイトル部分の話なんですが、「ライアーゲーム」を知らない人にも分かるように簡単にあらすじを書くと、主人公の神崎直(かんざきなお)は名前の通りとても素直な女の子です。
正直すぎるあまり付いたあだ名が「バカ正直のナオ」。
そんな彼女の元に小包が届けられます。
この小包を開けたことから、「ライアーゲーム」というだまし合いのゲームに巻き込まれていきます。
このゲーム、勝てば1億円を獲得できるが負ければ1億円の借金を背負わされる半端ないゲームとなっています。
この神崎直ですが、主人公なのに速攻で1億円だまし取られてしまいます。
ちょ、この子バカなの?あほなの?と言いたくなるくらいあっさりと1億円を失います。(笑)
困った彼女が頼ったのが世間を騒がせた天才詐欺師、秋山深一(あきやましんいち)だまし合いなら、餅は餅屋ってところですね。
そして、秋山の協力の下ゲームに勝っていくのですが、直ちゃんは強烈な性善説の考え方の持ち主です。
人を疑うことを知りません。なんなら、人を疑うことは彼女にとって悪です。
そんな彼女に向かって、秋山がこう言ったんです。
衝撃!!詐欺師やしか!?詐欺師やしそんなこと言うんか!?
そう思っていると、彼はこう続けます。
「多くの人は誤解しているけれど、人を疑うとはつまり・・・その人間を知ろうとする行為なんだ」
ビックリですよね?疑い事が相手を知ろうとすることだと言うんです。
人を信じるんじゃなくて疑うことが相手を知ろうとすること???
僕もよく分かりませんでしたが、よくよく考えてみると確かに納得できるんですよね。
例えば、僕とAさんが初めてデートしたとします。僕は人を信じるのが正しいと思い込んでいる。
疑うことや相手の言うことに全く疑問を持たないとしたら、どんな会話になるんでしょうか?
Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。
僕:ありがとうございます。Aさんも素敵ですよ。
Aさん:ありがとうございます。今日は良い天気ですね。
僕:そうですね。
Aさん:かっつんさんて趣味とかあるんですか?
僕:そうですね。読書とかスポーツ観戦とか好きですね。
とかこんな感じですかね。なんだかお見合いみたいですよね(笑)
この会話で僕はAさんのことを少しでも分かることができるんでしょうか?できないですよね。
次にこんな感じならどうでしょう?
Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。
僕:ありがとうございます。どこが素敵だと思ってくれたんですか?
Aさん:実は私スーツが似合う男性が好きで、スーツの着こなしが素敵だなって・・・。
僕:そうなんですか?嬉しいですね!実はこのスーツ、こないだオーダーで作ったところなんですよ。
Aさん:そうなんですか!?やっぱり、オーダーだと違うんですか?
僕:全然違いますよ!既製品とは違って身体にぴったりなんです。シルエットもキレイじゃないですか?
と、まぁこんな感じになると思います。
書いててテンションが上がってしまいましたが、相手が素敵だと言ってくれたことを鵜呑みにせず、どこが素敵なの?と質問しただけで会話が深くなりますよね。
Aさんがスーツが似合う男性が好きなことも分かりました。
疑うっていうと何か悪いことをしているような気がしてしまいますが、相手の言葉の裏側にある思いや考え方を確認しないと相手がどんな人なのか分からないってことが言いたいのかなと感じました。
分かりづらかったらすいません・・・。
秋山はこんなことも言っています。
「俺はかつて、とある巨大マルチを潰したときに、その内部の多くのひどい人間を見てきたよ。だが、マルチで最もタチが悪かったのは良いことをしてると思い込んで・・・結果、人をだましている人間の多いこと。
そいつらには人をだましている自覚がまったくない。
なぜなら、そいつらは自分のせいで相手がどれだけ苦しむかを想像することから逃げている完全な思考停止、究極の無関心状態だ。」
分かります?保険屋にもこういう思考停止の人が多くて嫌になります。
どこの会社かは言いませんが、相手を苦しめている事に鈍感な人が多い事には共感しかありません。
疑うことは決して「悪」じゃない。
本当の「悪」は他人に無関心になることなんだ。
疑って、疑って、その心の中をじっと見ることだ。
人は、本当に辛いことほど、言葉に出しては言えないものだからな。
ここまで聞くと、その通りだなって思いました。
自分のことに置き換えてみても、本当に辛いときに人から「大丈夫?」って聞かれても、ついつい「大丈夫!」って答えてしまう事ってないですか?
僕はよくあります。
自殺を選ぶ人は大抵このような心理状態なんじゃないのか?とこれを読んでいて感じましたね。
もっと、早く気づいていれば・・・。もっと、気に掛けていれば・・・。自殺を止めれたんじゃないか・・・。
こんな声をよく聞きますが、そもそも、本当の気持ちを言えないんですよね。
だからこそ、大丈夫!って言われても様子が変だな。辛そうだなと感じたら、鵜呑み(信じる)にするだけじゃなくて、もう一歩踏み込んで、
「辛そうだよ?」とか「言いたくなったら、いつでも言ってね」、「心配なんだ」といった言葉で寄り添うことが大事なんじゃないのかな。
そう考えると「信じる」って簡単な言葉じゃないなって思います。
相手をよく知った上で使うのは問題ないんですが、よく知らない人に対して使う場合は、相手を知ることを放棄した無責任な言葉のような気がしてきました。
これからは、簡単に相手の言うことを「信じる」んじゃなく、その言葉の裏側にある思いや考えをしっかりと感じるようにしていこうと思えたセリフだったので書いてみました。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
人を疑うよりも信じた方が本当にいいの?
毎度!
集金に行く際、お釣りを作りたいときには、コンビニで「うまい棒」を買う勝浦 豊です。
うまい棒はめんたい味が好きなんですが、小銭も作れて美味いんでコスパ最強だと勝手に思っています。
僕は基本的には性善説なので、人を信じるのが正義だと思っていました。
大好きな金八先生も、歌の中で
「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい」って言ってますからね。ある漫画にその考えを全否定されたのでそのことを今回は書いてみようと思います。
そのある漫画というのがこちら。
「ライアーゲーム」です。
漫画って意外と学びがあるんですよね。特に「ライアーゲーム」はだまし合いのゲームの話なんで、心理学的な話が結構出てくるんですよ。
それが面白かったんですが、衝撃的なセリフと出会いました。
それがタイトル部分の話なんですが、「ライアーゲーム」を知らない人にも分かるように簡単にあらすじを書くと、主人公の神崎直(かんざきなお)は名前の通りとても素直な女の子です。
正直すぎるあまり付いたあだ名が「バカ正直のナオ」。
そんな彼女の元に小包が届けられます。
この小包を開けたことから、「ライアーゲーム」というだまし合いのゲームに巻き込まれていきます。
このゲーム、勝てば1億円を獲得できるが負ければ1億円の借金を背負わされる半端ないゲームとなっています。
この神崎直ですが、主人公なのに速攻で1億円だまし取られてしまいます。
ちょ、この子バカなの?あほなの?と言いたくなるくらいあっさりと1億円を失います。(笑)
困った彼女が頼ったのが世間を騒がせた天才詐欺師、秋山深一(あきやましんいち)だまし合いなら、餅は餅屋ってところですね。
そして、秋山の協力の下ゲームに勝っていくのですが、直ちゃんは強烈な性善説の考え方の持ち主です。
人を疑うことを知りません。なんなら、人を疑うことは彼女にとって悪です。
そんな彼女に向かって、秋山がこう言ったんです。
衝撃!!詐欺師やしか!?詐欺師やしそんなこと言うんか!?
そう思っていると、彼はこう続けます。
「多くの人は誤解しているけれど、人を疑うとはつまり・・・その人間を知ろうとする行為なんだ」
ビックリですよね?疑い事が相手を知ろうとすることだと言うんです。
人を信じるんじゃなくて疑うことが相手を知ろうとすること???
僕もよく分かりませんでしたが、よくよく考えてみると確かに納得できるんですよね。
例えば、僕とAさんが初めてデートしたとします。僕は人を信じるのが正しいと思い込んでいる。
疑うことや相手の言うことに全く疑問を持たないとしたら、どんな会話になるんでしょうか?
Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。
僕:ありがとうございます。Aさんも素敵ですよ。
Aさん:ありがとうございます。今日は良い天気ですね。
僕:そうですね。
Aさん:かっつんさんて趣味とかあるんですか?
僕:そうですね。読書とかスポーツ観戦とか好きですね。
とかこんな感じですかね。なんだかお見合いみたいですよね(笑)
この会話で僕はAさんのことを少しでも分かることができるんでしょうか?できないですよね。
次にこんな感じならどうでしょう?
Aさん:私、かっつんさんのこと素敵だと思ってたんですよ。
僕:ありがとうございます。どこが素敵だと思ってくれたんですか?
Aさん:実は私スーツが似合う男性が好きで、スーツの着こなしが素敵だなって・・・。
僕:そうなんですか?嬉しいですね!実はこのスーツ、こないだオーダーで作ったところなんですよ。
Aさん:そうなんですか!?やっぱり、オーダーだと違うんですか?
僕:全然違いますよ!既製品とは違って身体にぴったりなんです。シルエットもキレイじゃないですか?
と、まぁこんな感じになると思います。
書いててテンションが上がってしまいましたが、相手が素敵だと言ってくれたことを鵜呑みにせず、どこが素敵なの?と質問しただけで会話が深くなりますよね。
Aさんがスーツが似合う男性が好きなことも分かりました。
疑うっていうと何か悪いことをしているような気がしてしまいますが、相手の言葉の裏側にある思いや考え方を確認しないと相手がどんな人なのか分からないってことが言いたいのかなと感じました。
分かりづらかったらすいません・・・。
秋山はこんなことも言っています。
「俺はかつて、とある巨大マルチを潰したときに、その内部の多くのひどい人間を見てきたよ。だが、マルチで最もタチが悪かったのは良いことをしてると思い込んで・・・結果、人をだましている人間の多いこと。
そいつらには人をだましている自覚がまったくない。
なぜなら、そいつらは自分のせいで相手がどれだけ苦しむかを想像することから逃げている完全な思考停止、究極の無関心状態だ。」
分かります?保険屋にもこういう思考停止の人が多くて嫌になります。
どこの会社かは言いませんが、相手を苦しめている事に鈍感な人が多い事には共感しかありません。
疑うことは決して「悪」じゃない。
本当の「悪」は他人に無関心になることなんだ。
疑って、疑って、その心の中をじっと見ることだ。
人は、本当に辛いことほど、言葉に出しては言えないものだからな。
ここまで聞くと、その通りだなって思いました。
自分のことに置き換えてみても、本当に辛いときに人から「大丈夫?」って聞かれても、ついつい「大丈夫!」って答えてしまう事ってないですか?
僕はよくあります。
自殺を選ぶ人は大抵このような心理状態なんじゃないのか?とこれを読んでいて感じましたね。
もっと、早く気づいていれば・・・。もっと、気に掛けていれば・・・。自殺を止めれたんじゃないか・・・。
こんな声をよく聞きますが、そもそも、本当の気持ちを言えないんですよね。
だからこそ、大丈夫!って言われても様子が変だな。辛そうだなと感じたら、鵜呑み(信じる)にするだけじゃなくて、もう一歩踏み込んで、
「辛そうだよ?」とか「言いたくなったら、いつでも言ってね」、「心配なんだ」といった言葉で寄り添うことが大事なんじゃないのかな。
そう考えると「信じる」って簡単な言葉じゃないなって思います。
相手をよく知った上で使うのは問題ないんですが、よく知らない人に対して使う場合は、相手を知ることを放棄した無責任な言葉のような気がしてきました。
これからは、簡単に相手の言うことを「信じる」んじゃなく、その言葉の裏側にある思いや考えをしっかりと感じるようにしていこうと思えたセリフだったので書いてみました。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
最高の友達の応援しゃす!!
毎度!
ブログを書かないとと思いながら、急ぎの案件があったのでしばらく放置してしまった勝浦 豊です。
決してサボってた訳ではありません!!
言い訳はいいからとか言わないで・・・(;´Д`)
久しぶりに書いていきますのでお付き合いお願いします。ブログを書かずに何をしていたのか?
それは・・・、「レター」の4月号を作っていたんです。
毎月、お客さんに向けて「かっつん通信」というレターを送付しています。
裏表で1枚モノからスタートしたんですが、それが2枚になり今回は3枚になりました(笑)3月号から「お仕事紹介」のコーナーを新しく作ったんで、ダユウキの鎌田君にインタビューしに行った話しは以前書きましたよね。
今回は、「焼肉・ステーキ 岩井」のオーナーシェフ岩井 將行くんにインタビューに行ってきたんですよ!
爽やかですね(笑)
快く協力してくれたいい男です。
彼とは小学校からの同級生なんですが、やっぱり同級生っていいですね。普段あまり会わなくても、気を遣わずに話せてその空間が心地良い。(*^^*)
特に僕は人見知りなので、リラックスして話せるのは嬉しいです。
仕事の時は人見知りを隠せますが、プライベートで初対面の人と話すのがやっぱり苦手です・・・。
15時から1時間くらいの予定でインタビューさせてもらいました。携帯のボイスレコーダー機能を使い、録音しながら話しを聴いていきました。
大学卒業後、彼は役者になるために上京したんですが、やっぱり芸能の世界も甘くない。かなり苦労してきたみたいです。
そんな役者になるために時間を費やしてきた彼が、どうして飲食店を始めたの?
これをずっと僕は気になっていました
。
お母さんが病気で倒れてので京都に戻ってきたのは知っていました。そこから、食店でバイトしていたのも知っています。
でも、だから飲食店をオープンするってなる?役者に繋がる仕事をするって思ってた僕からすると凄く不思議な選択だったんですよね。
でも、岩井君の話を聴いているうちに納得することができました。
彼にとっては必然だったんですよ。
岩井君が言うには、そもそも料理をするようになったのが大学入学したころからだったみたいです。
彼は大阪の大学に通っていたんですが下宿することにしたので、仕送りを当てにするのではなく生活費は自分で稼ごうと考えます。偉い!!
僕は実家から2時間くらい掛けて通っていたのですが、下宿していたらもっとちゃんと大学に行っていたかもしれません。通学に時間がかかるんで、学校にも行かずバイトばっかしてましたからね・・・(;´Д`)
岩井君がバイトを探していたときに、オープニングスタッフ募集の張り紙が目に入り、そのお店でバイトを始めたそうです。
そのお店が洋食屋さんでした。
しかし、当時の彼は「料理なんて男がするもんじゃない」という価値観を持っていたのでホールスタッフをしていたそうです。
しかし、高校卒業したばかりの血気盛んな彼はお客さんが気にいらないと、彼曰く「あぁん?」とすごんだり反抗的な態度を取っていたみたいです。(笑)
「若いときってよくあるやん?そういうん」
とニコニコと笑顔で話す彼に対し、
「客にそんな態度とるとか、どんなバイトやねん・・・(;´Д`)」都内心思っているとお店のマスターにもダメだしされたようなんです。
お前のその態度はなんだと。そんなんされたらお客さんが来んくなるから、厨房に入るか辞めるか選べって言われたそうです。
やっぱりーーー!!
そうなるよな・・・。マスターがまともな人で良かったと僕が頷いていると。そこから、マスターに料理を仕込まれた苦労話が始まりました。
他のバイトは簡単な盛り付けしかしてないのに、俺にはあれ切っとけとか、これ作れとか仕事量とか任される事が半端なかったって。
いつまでかかってんねん!とかもっと丁寧にやれとか良くど突かれてた。
でも、そんな話しをしてる彼が凄く楽しそうなんですよね。
マスターに対して、マイナスの感情が一切感じられませんでした。
まさか・・・。將行ってドM???そう僕が思い始めた時に、彼がポツリと言いました。
「俺が卒業するときにさ・・・。マスターがなんで厳しくしてたんか教えてくれてん。俺が東京行って役者で天下獲る!!って言うてたから。
役者で食っていくんは厳しい世界やから。もしかしたら成功せんかもしれん。そうなった時に困らんように、料理を仕込んでくれたんやって。
包丁でモノが切れて、鍋が振れて、料理が作れたらどこに行っても食うのは困らんからって。
ホンマにその通りになってるわ。俺が今こうして店できてるんも料理のおかげやしな」
なんと!!マスターなりの応援だったんですよ。
川でお腹を空かせて困ってる人と出会った時に、魚を釣って食べさせてあげるんじゃなく、自分がいなくなった後も困らないように釣り方を教えてあげるってことです。
マスター凄い!!
当時は理解できなかったけど、時間が経って分かるようになってきた彼にはマスターへの感謝しかないんですよね!
めちゃくちゃいい話やないか!!!ちょっとウルってきちゃいました。
最近涙腺が弱くなって困りますね。
インタビューが終ったんで携帯のボイレコを切ろうとしたら事件発生!!
途中で切れてる・・・?
インタビュー中に着信があったので、そこで切れちゃったみたいです。
え?どうすんのこれ?いい話のとこ全然とれてへんやん!
録音してるから聴くのに集中しようと、大事なポイントしかメモしてへんのに・・・。と内心大慌てになりました。
お店もオープン時間が迫っているので、もう一回録り直しさせて!なんて言えません。
そもそも同じ話を、同じテンションでするのも聴くのも出来ないと思います。
岩井君は役者してたんで出来るかも知れませんが。(笑)
だから、記憶にあるうちにインタビューをまとめる必要があったんです。僕の記憶力は当てになりませんからね・・・(゚´Д`゚)
だから、ブログよりもレターを優先して書いていたのでブログは久しぶりの更新になりました。以上言い訳ですが、レターも出来たんでブログちゃんと更新します♪
まさゆき、協力ありがとう!!店も夢も応援しとるからね!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
最高の友達の応援しゃす!!
毎度!
ブログを書かないとと思いながら、急ぎの案件があったのでしばらく放置してしまった勝浦 豊です。
決してサボってた訳ではありません!!
言い訳はいいからとか言わないで・・・(;´Д`)
久しぶりに書いていきますのでお付き合いお願いします。ブログを書かずに何をしていたのか?
それは・・・、「レター」の4月号を作っていたんです。
毎月、お客さんに向けて「かっつん通信」というレターを送付しています。
裏表で1枚モノからスタートしたんですが、それが2枚になり今回は3枚になりました(笑)3月号から「お仕事紹介」のコーナーを新しく作ったんで、ダユウキの鎌田君にインタビューしに行った話しは以前書きましたよね。
今回は、「焼肉・ステーキ 岩井」のオーナーシェフ岩井 將行くんにインタビューに行ってきたんですよ!
爽やかですね(笑)
快く協力してくれたいい男です。
彼とは小学校からの同級生なんですが、やっぱり同級生っていいですね。普段あまり会わなくても、気を遣わずに話せてその空間が心地良い。(*^^*)
特に僕は人見知りなので、リラックスして話せるのは嬉しいです。
仕事の時は人見知りを隠せますが、プライベートで初対面の人と話すのがやっぱり苦手です・・・。
15時から1時間くらいの予定でインタビューさせてもらいました。携帯のボイスレコーダー機能を使い、録音しながら話しを聴いていきました。
大学卒業後、彼は役者になるために上京したんですが、やっぱり芸能の世界も甘くない。かなり苦労してきたみたいです。
そんな役者になるために時間を費やしてきた彼が、どうして飲食店を始めたの?
これをずっと僕は気になっていました
。
お母さんが病気で倒れてので京都に戻ってきたのは知っていました。そこから、食店でバイトしていたのも知っています。
でも、だから飲食店をオープンするってなる?役者に繋がる仕事をするって思ってた僕からすると凄く不思議な選択だったんですよね。
でも、岩井君の話を聴いているうちに納得することができました。
彼にとっては必然だったんですよ。
岩井君が言うには、そもそも料理をするようになったのが大学入学したころからだったみたいです。
彼は大阪の大学に通っていたんですが下宿することにしたので、仕送りを当てにするのではなく生活費は自分で稼ごうと考えます。偉い!!
僕は実家から2時間くらい掛けて通っていたのですが、下宿していたらもっとちゃんと大学に行っていたかもしれません。通学に時間がかかるんで、学校にも行かずバイトばっかしてましたからね・・・(;´Д`)
岩井君がバイトを探していたときに、オープニングスタッフ募集の張り紙が目に入り、そのお店でバイトを始めたそうです。
そのお店が洋食屋さんでした。
しかし、当時の彼は「料理なんて男がするもんじゃない」という価値観を持っていたのでホールスタッフをしていたそうです。
しかし、高校卒業したばかりの血気盛んな彼はお客さんが気にいらないと、彼曰く「あぁん?」とすごんだり反抗的な態度を取っていたみたいです。(笑)
「若いときってよくあるやん?そういうん」
とニコニコと笑顔で話す彼に対し、
「客にそんな態度とるとか、どんなバイトやねん・・・(;´Д`)」都内心思っているとお店のマスターにもダメだしされたようなんです。
お前のその態度はなんだと。そんなんされたらお客さんが来んくなるから、厨房に入るか辞めるか選べって言われたそうです。
やっぱりーーー!!
そうなるよな・・・。マスターがまともな人で良かったと僕が頷いていると。そこから、マスターに料理を仕込まれた苦労話が始まりました。
他のバイトは簡単な盛り付けしかしてないのに、俺にはあれ切っとけとか、これ作れとか仕事量とか任される事が半端なかったって。
いつまでかかってんねん!とかもっと丁寧にやれとか良くど突かれてた。
でも、そんな話しをしてる彼が凄く楽しそうなんですよね。
マスターに対して、マイナスの感情が一切感じられませんでした。
まさか・・・。將行ってドM???そう僕が思い始めた時に、彼がポツリと言いました。
「俺が卒業するときにさ・・・。マスターがなんで厳しくしてたんか教えてくれてん。俺が東京行って役者で天下獲る!!って言うてたから。
役者で食っていくんは厳しい世界やから。もしかしたら成功せんかもしれん。そうなった時に困らんように、料理を仕込んでくれたんやって。
包丁でモノが切れて、鍋が振れて、料理が作れたらどこに行っても食うのは困らんからって。
ホンマにその通りになってるわ。俺が今こうして店できてるんも料理のおかげやしな」
なんと!!マスターなりの応援だったんですよ。
川でお腹を空かせて困ってる人と出会った時に、魚を釣って食べさせてあげるんじゃなく、自分がいなくなった後も困らないように釣り方を教えてあげるってことです。
マスター凄い!!
当時は理解できなかったけど、時間が経って分かるようになってきた彼にはマスターへの感謝しかないんですよね!
めちゃくちゃいい話やないか!!!ちょっとウルってきちゃいました。
最近涙腺が弱くなって困りますね。
インタビューが終ったんで携帯のボイレコを切ろうとしたら事件発生!!
途中で切れてる・・・?
インタビュー中に着信があったので、そこで切れちゃったみたいです。
え?どうすんのこれ?いい話のとこ全然とれてへんやん!
録音してるから聴くのに集中しようと、大事なポイントしかメモしてへんのに・・・。と内心大慌てになりました。
お店もオープン時間が迫っているので、もう一回録り直しさせて!なんて言えません。
そもそも同じ話を、同じテンションでするのも聴くのも出来ないと思います。
岩井君は役者してたんで出来るかも知れませんが。(笑)
だから、記憶にあるうちにインタビューをまとめる必要があったんです。僕の記憶力は当てになりませんからね・・・(゚´Д`゚)
だから、ブログよりもレターを優先して書いていたのでブログは久しぶりの更新になりました。以上言い訳ですが、レターも出来たんでブログちゃんと更新します♪
まさゆき、協力ありがとう!!店も夢も応援しとるからね!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
ついにスーツができました!!
毎度!
先日、息子と買い物に行った際に「お釣りあげる」と渡したら、「1円はいらん」と1円だけ返され、
織田裕二さんが主演したドラマ「お金がない」に出てくる名ゼリフ「1円玉はお金じゃないの?」を思い出した勝浦 豊です。
いやー、もう最近ニュースを見てもどこにいってもコロナ、コロナで嫌になります。
免疫力を高めていると大丈夫なようなので、笑顔で元気にやっていきましょう!
今回は以前に書いたオーダースーツがついに、ついに出来上がったのでご報告を兼ねて書いていこうと思います。
ずっと、楽しみにしていたのでウキウキして取りに行きました。(*^^*)
グローバルスタイルは専用アプリでいつにスーツが仕上がるかを確認できるんですが、スーツできましたって電話ももらえるみたいです。僕もお店から電話もらいました。
四条の店舗に19:30過ぎに取りに行ったんですが、人通りが少ない・・・。
平日というのもあるんでしょうが、みんな仕事が終わると真っ直ぐに帰宅しているんでしょうか。
一階にカフェがあるので、夜の外観はなかなかオシャレですよね。
入り口に設置されている、アルコール消毒液で手を消毒しいざ店内へ。
レジにいるスタッフさんに引き換え券を渡します。
「ありがとうございます。ご準備しますので、こちらでお待ち下さい。」
と店員さんが案内してくれたイスに腰掛けながら、電話をもらった日に取りに行ったので、
「どんだけ待ちきれへんねん」と思われてへんやろか?もともと今日取りに行くつもりやったんやしな!
などどうでもいい事を考えてしまう僕。でも、一番ドキドキしているのは
「はたして、イメージ通りのスーツが出来上がっているのか」
ということです。
前回の生地選びや採寸などの際に期待してること、別の店でオーダーしたときに失敗(イメージ通りではなく、そのことを言うとこんなもんですと言われた)してるからお願いとは伝えています。
大丈夫、大丈夫なはず・・・。
と意味もなく緊張して待っていると、
「お待たせしましたー」
と前回の時に採寸など接客してくれた店員さんが、出来上がったスーツを持って登場しました。
スーツを見たときは素直におぉーーーーって感激しました。
だって、最後に見たときにはただの布だったのに、再会するとしっかりとスーツになってたんですからね。当たり前と言えば、当たり前なんですけど。
久しぶりにあった友人が別人のように成長していて、「こいつ、すげーーー!」と感動する感じでしょうか。例えが下手ですいません・・・(;´Д`)
久しぶりの再会に感動していると、店員さんが
「お時間大丈夫でしたら、試着されます?」
と聞いてくれたので、
「ぜひ、お願いします!」
と即答しちゃいました。試着しない選択肢なんてないですよね?
このまま、帰って着てみたらなんか違う!!ってなるよりもここで着てみて、イメージと違ったら、その場で店員さんに行った方がスムーズですし2度手間、3度手間にならずに済みますからね。
「では、こちらでご試着下さい」
と試着室に案内され、まずはスラックスからとズボンを渡されます。
スラックスという呼び方に慣れへんな・・・と思いながら履いてみると、
ええやん!このピシッとしたラインが欲しかってん!と納得のシルエットです。この辺から、テンションが上がってきました(笑)
ええやん、オーダーってええやん!それまでの心配なんかすっかり忘れちゃいました。シルエットはキレイだし、裾も靴を履いてもダブつかないので良い感じです。
ただ、ウエストに関しては太ると履けなくなりそうなんで、体型維持が必須ですね。体型維持のモチベーションになる点もよさげです。
ベストにジャケットも着てみると・・・イイ!!
めっちゃイイ感じやんか!これ、これ、こんな感じのスーツを期待しててん!
と満足のいく仕立て具合です。
「もしかして、縫製って国内だったりします?」
さりげなく聞いてみると、
「縫製は海外に発注してます。でも、最新の機械でやってるんで仕上がりは自信ありますよ」
とのことでした。やっぱり、国内縫製じゃなかったんですね。
そこだけが残念なところですが、満足感は非常に高かったですよ。
本当は試着したところを撮りたかったんですが、自撮りが苦手なので断念・・・。
店員さんにお願いしようかとも考えましたが、
「自分のこと好きすぎやろ、ナルシストか!?」
なんて思われるんじゃないか?といった自意識過剰な僕はお願いする勇気が出せずイメージ写真でお茶を濁しときます。こんな感じのシルエットです。
僕はこんなに足が長くはないですが(笑)
そのうち着たところもお見せしたいと思いますけど。自分大好きなんで(*^^*)
もしくはこんな感じになるかもしれません(笑)
顔が全くの別人ですし、スーツは無地なんですけどね。
ただ、スーツをオーダーすると、生地選びや採寸、細部のボタン選びなんかも楽しかったし、出来上がるまでのドキドキ感はお正月を待つ子ども時代を思い出しました。
思ってたようなスーツができてくると試着なんかも楽しかったですからねスーツは既製品を買うよりもオーダーした方がいいかもしれない。
だって、楽しいからというのが僕なりの結論です。
この方が今回担当してくれた店員さんです。
ありがとうございました!
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。