心配せんでもええよ。お母さんのこと大好きやから

毎度!!

京都の幸せ配達人、勝浦 豊です。

宜しくお願いします。

 

突然ですが、僕の知り合いに11月で3才になった息子がいるシングルマザーが

います。

彼女は、すごく頑張り屋さんなので仕事も子育ても一生懸命。

家事は少し助けてもらってる所もあるけど、彼女なりに必死でやっています。

 

そんな彼女がよく悩んでいるのが「子育て」。

子どもにキツく当たってしまうことがある。イライラしてしまう。

私の育て方が悪いんかな?息子は私を嫌いかもしれん・・・。

などなど、めっちゃ落ち込んだりしてます(泣)

 

LINEなどで、アドバイスしたりしてるんですが、文字をいっぱい書けないんで

ブログに書いてみます。

同じように子育てに悩んでる方の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。

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まず、子育てに正解はない!!

耳にタコができるくらい聞いたわって思われるかもしれませんが、

知っているけど出来ないの典型がこれです。

正解がないからこそ、ハマるところかもしれません。

100人お母さんがいれば、100通りの子育てがあります。

1つとして全く同じってないんじゃないかな?

ロボットやないんでね。

でも、どうしても自分の子育てに自信が持てないから、

「周りはどうなんだろう?」

「この子が言うこと聞かないのは、自分の育て方のせい?」 

なんて不安になるんやと思います。

 

そんな心配性なあなたに、ご紹介したい本があります。

正直言うと1回も読んだことがないんで、購入は自己責任でお願いします。

これから読んでみようかなと思っている本なので。

読んでも全然役に立たなかった!!ってクレームはお控えください(汗)

ただ、この本が良いんじゃないかと思った理由は2点あります。

 

まず、この本の著者が2児の子を持つお母さんブロガーだということ。

フォロワーも付いてて本になるくらいなんで役に全く立たないってことは

ないだろうという安易な理由。

次の2点目が、最大の決め手になりました。なんなら、この文章だけでも読む価値が

あるんじゃないかと僕個人は思います。

 その文章とは、

 

・「赤ちゃん」と「お母さん」は、ついこの前、同じ時刻に生まれたばかり

 

この表現は、すごく良いなって思います。

そうなんです。最初から、「お母さん」だった人なんて1人もいません。

これはお父さんも一緒です。

子どもが生まれてきてくれた瞬間に、「お母さん」「お父さん」になるんです。

そして、子どもと一緒に失敗しながら成長していけばいいんです。

 

肩肘はって、「お母さん」だからって頑張りすぎなくても大丈夫!!

他に、少し笑えるのが

 

・男の子は「ハナクソ」を主食にしている

 

・木の棒は「金の延べ棒」、小石は「ダイヤモンド」ほどの価値

 

・ウチが汚いんじゃない。散らかすのが仕事の人がいるだけ

 

・疲れちゃって苦しいときは、「やーめた」って大きな声で言ってごらん。

私はこうしてよく「親」をやめます。なんにもしないで「子ども」になる。

 

これって僕、めっちゃ共感できました。

分るわーって思いましたもん。(笑)

だから読んでみたいなと思ったし、オススメしています。

ただ、僕もまだ読んでいないって事だけは言っときますね。

 その本がこちら

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「子育て中にイライラする」

その子が一番悩んでるのはこれ。

さっさとやってほしいのに、なかなか行動してくれず、

のろのろぐずぐず・・・。

ムキーーー!!!はよ、せんかい!!ってなります。

で、爆発して怒鳴ってしまい、後から自己嫌悪・・・。

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分かります。

子育てしてるならみんな経験してると思います。

こちらが予定してた通りに子どもが動いてくれないから怒ってまう。

親の予定に合わせてくれないからイライラしてまう。

だったら、最初から子どもがぐずる時間も予定に入れておいたらどうやろ?

少しは、心に余裕がもてるかもしれませんよ。

 

それでも、イライラしてしまう。子どもにキツく当たってしまうって時は

この文章を思い出してみて下さい。

僕は泣けて泣けて、目がウサギになりました。

 

 

ぼくとわたしのことかわいくないママとパパへ

ママとパパ、何もできなくて、ごめんなさい。

 

泣いてばかりでごめんなさい。

 

イヤイヤばっかり言ってごめんなさい。

 

言うこときかなくてごめんなさい。

 

おもらししてごめんなさい。

 

ごはん食べなくてごめんなさい。

 

おっぱい飲まなくてごめんなさい。

 

ちらかしてばかりでごめんなさい。

 

おかたづけできなくてごめんなさい。

 

おきがえできなくてごめんなさい。

 

ごはんこぼしてごめんなさい。

 

あぶないところばかり行ってごめんなさい。

 

きたないことばかりしてごめんなさい。

 

ケガんばかりしてごめんなさい。

 

電車で泣いてごめんなさい。

 

おみせで泣いてごめんなさい。

 

ママとパパがねてるときに泣いてごめんなさい。

 

ママとパパばかりたよっちゃってごめんなさい。

 

ってね、本当はいつもママとパパにあやまりたいんだ。

 

泣くことで伝えることしかできなくてごめんね。

 

グズグズして伝えることしかできなくてごめんね。

 

まだ、がまんできなくて、なみだばかり出てきちゃうんだ。

 

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わたしのこときらいだよね。

 

ぼくのせいでつかれちゃうよね。

 

わたしのせいでねむれないよね。

 

ぼくのせいで、ママとパパのじかんができないよね。

 

わたしがいるせいで迷惑ばっかりかけてるよね。

 

 

ママ。パパ、今ね、ぼくたちはまだ生まれる前なんだ。

 

ママのおなかにいく前なんだ。

 

今どこにいると思う?

 

うーんと、

 

今ね、すごーく遠くの宇宙からね、青い地球をながめているんだ。

 

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すごくきれいな色だよ。

 

宇宙でね、ふわふわ浮かんでてね、すごく気持ちがいいんだ。

 

そしたらね、女の人のすごくやさしい声が聞こえてきたんだ。

 

「きみ。」

「地球にいきたいのかな?」

 

って聞いてきたんだ。

 

それでね、うん!あのきれいな地球にいきたい!って言ったんだ。

 

そしたらね、女の人がね、こう言ったんだ。

 

「地球にいくとね、たくさんのつらいことや悲しいこと、大変なことも、

思い通りにならないことも、痛いことも、落ち込むことも、

たくさん涙を流すこともあるのよ。」

 

「それでも、きみは地球に行きたいのかな?」

 

うん!もちろん行くよ!!

 

地球に行ってね、たくさんの人をたすけて、いちばんだいじな人をたすけに行くんだ!

 

「わかったわ・・・」

 

「なら、地球に行って、あなたのママとパパと、たくさんの人を助けて、

たくさんの幸せを与えて、またここに戻ってくるのよ。」

 

そしたらね、女の人がね

 

「きみが助けたいママとパパを選びなさい。」

って言ったんだ。

 

そのときね、色んなところのね、たくさんの人たちを見せてくれたんだ・・・。

 

そのたくさんの人たちの中から、ママとパパを見つけたんだ!

 

ママ、パパ、どうしてママとパパのおうちを

えらんだと思う?

 

それはね、ママとパパがいちばん笑ってたからなんだ。

 

ママとパパのおうちがいちばん楽しそうだったんだ。

 

ママとパパにいちばん会いたくなったんだ。

 

ママとパパをじぶんでえらんだんだよ。

 

ママとパパと一緒に笑いたかったんだ。

 

そのときね、ママとパパのところにいってね、

いつかママとパパをたすけるんだってきめたんだ。

 

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ママとパパにひとつだけおねがいがあるんだ。

 

おおきくなるまで生かさせてほしいんだ・・・。

 

泣いてばかりだし、何もできないし、めいわくばかりかけているけど、

これだけはママとパパにおねがいしたいんだ。

 

おおきくなってママとパパにおんがえしがしたい。

 

おたんじょうびプレゼントもなくてもいい。

 

お年玉もなくてもいい。

 

おもちゃもなくてもいい。

 

わがままきいてくれなくてもいい。

 

泣いててもほっておいていいからね。

 

生きていくのに必要なごはんと、ほんの少しだけでいいから愛がほしい。

 

ママ、パパ、お願い!!

 

おおきくなるまで生かさせてほしいんだ。

 

ただそれだけでいいから。

 

 

だってね、女の人とやくそくしたんだ。

 

ママとパパをたすけてくるって!

 

だから、ママとパパにもやくそくする。

 

おおきくなったらママとパパをぜったいにまもる。

 

ずっと、ママとパパのそばにいる。

 

ママとパパがこまってたらがんばってすくってあげる。

 

 

小学生になったら、なまいきになっちゃたらごめんなさい。

 

小学生になったら、ウソをついてしまうかもしれないけどごめんなさい。

 

小学生になったら、おべんきょうしないかもしれないけどごめんなさい。

 

小学生になったら、先生におこられちゃかもしれないけどごめんなさい。

 

でもね、ぜんぶね、おとなになるのにひつようなことなんだって女の人から

教えてもらったんだ。

 

今はね、宇宙にいるけどね、ママとパパをえらんだらね、

女の人がねこう言ってくれたんだ。

 

「あそこに行ってきなさい。」

 

「あそこはあなたが行くべき場所なのよ。」って。

 

ママ!パパ!

 

これからね、ママのおなかの中に行くからね!

 

まっててね!!

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子どもはこうやって僕たちのところにきてくれるみたい。

ありがたいですね。

 

長くなったので、続きはまた今度。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。