説明会は上手くいったの?

毎度!

人前で話す時は、緊張のため水分を取り過ぎるのでトイレが近くなってしまう

勝浦 豊です。

今日も、宜しくお願いします。

 

昨日のブログで、ある保険の説明依頼があったので、今日説明会に行ってきます

と書いたんですが結果が気になりますよね?

え?気にならない?

いやいや、そもそも僕のことが気にならない人は、このブログを読んでないと

思い込んでるので(笑)

どっだったのか結果を報告しようかと思います。

 

と言うか、言わせて欲しい!!

めちゃくちゃ準備したんです!

保険会社の社員Nさんから、一昨日に打ち合わせと言われ、資料渡しておくので

概要の説明だけお願いします。簡単でしょ?

みたいなことを言われたんですよ。準備する時間は、ほぼ昨日だけ・・・。

しかも、他のお客さんの予定も入ってた状態です。

空いてる時間で、資料を読み込み、関連する情報を自治体や国土交通省

HPで調べました。

資料を読むだけなら、参加する方も退屈でしょうし、そもそも僕要らないですよね?

だから、資料をほぼ読まなくてもいいように内容を簡単に纏めたり、

イメージしやすいように具体的な事例を盛り込んだりして、台本も作ったんですよ!

ここまで準備した説明会なんで、聞きたくないと言われても聞いて欲しい(笑)

 

まず、お伺いしたのが公民館です。

今日の説明会の会場ですね!

着くまではドキドキしていたんですが、着いてしまえば逃げも隠れも出来ないので

いつものように開き直ることが出来ました。

「どれだけここで失敗しても、命まで取られることはない!!」

「ここまで準備したんだから、きっと大丈夫!」

毎回、講師をするときに自分を鼓舞する言葉がこの2つです(笑)

うん!ポジティブですね。(*^▽^*)

説明会の開始30分前に到着して、中に入ってみると

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机がロの字型に並べられていました。

自治会の会長さんが中で待って下さっていたんで、挨拶をしたあと

準備してきた資料をテーブルの上に置いていきます。

資料を置きながら、心の中では

「え~!20人くらいと違うん!?なんか、めっちゃ多くない???」

と焦りながらも、顔には出ないように気を付けました。

まぁ、平然と出来ないので口の中が乾くんですけど・・・(;´Д`)

 

開始時間の16時が近づいてくると会場に人が集まってきました。

「こんにちはー」

笑顔でにこやかに挨拶をしていると、やはり高齢の方が多かったですね。

しかし、その中に何人か若い方が混じっています。

ん?こんな時間に参加できるなんて自営業とかの人かな???

と思っていると、

「勝浦さん、挨拶に行きましょうよ!」

と保険会社のNさんに誘われました。

最終の台本チェックしてるのに・・・と思いながらも分かりましたとご挨拶に行く僕。

素直ですね(*^▽^*)

名刺交換をしてビックリ!!市役所の職員さんやんか!!

慌てて裏でNさんに聞きましたよ!ええ、そりゃ全力で問い詰めました。

「市の職員が来るとか聞いてないんですけど!知ってたら、違う資料持ってきたのに」

と言う僕に、

「あれー?言ってませんでしたっけ?まぁ、まぁ、いいじゃないですか!

市役所の職員がくるとかチャンスですよ(*^▽^*)」

なんて言ってきます。

そうですね・・・と言っておきましたが、内心では

「チャンスなん分かってるわ!!

だからこそ、教えといてくれたら準備ができたんや!!」

と声にならない怒りが溢れていました。

 

まぁ、説明会は最初に概要を僕が話すので終るまで黙って聞いて下さい。

その後で、質疑応答をしますと最初にお伝えしたので、イメージ通りに

進められました。

時折、笑いを交えながら和やかなムードで出来たかと思います。

 

そう、上手くイメージ通りに出来たと思っていたんです・・・。

そんな僕の内心の満足をぶち破ったのが、会長の一言でした。

「まぁ、そのあたりの話は大体把握してたんで、この間お伝えしたように

もう少し具体的な内容を今日は聞きたいと思います」

 

え?なんですと?僕は耳を疑いましたよ!

僕の話した概要はもう大体分かっていて、もっと突っ込んだ話を聞きたいと

伝えてた。

結局、僕が話した部分は皆さんかどうかは分かりませんが、ある程度理解して

この場に集まったからムダだったってことです。

よく我慢して付き合ってくれたな(;´Д`)

という驚きと、つまらん時間を取らせて申し訳なかったという気持ち。

それと、これだけ準備してきたのにムダやったって・・・という落ち込み。

 

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そんな複雑な気持ちが一度に胸をよぎりました。

うぎゃー、恥ずかしいと思いながらも落ち着いてくると、

湧いてくるのはNへの怒りです(*`Д´*)

 

「こらこら、概要の説明してくれって言うてたやないか!

そこは分かってるからって伝えたって言うたはるやん!

何、お客さんが退屈する話をさせてんねん!!」

と思いながら、睨んでみてもNは涼しい顔をしています。

憎い・・・、Nが憎いと思っても過ぎたことは仕方ありません。

質疑応答はNがやると言っていたんですが、僕に挽回のチャンスがありました。

最終的には、皆さんにいい時間だったと思っていただけたみたいです。

 

終りよければ全て良しではないですが、僕も準備していたので

参加者の反応を見ながら話す内容を削ったりすることが出来ました。

落ち着いて話せたのも台本があったから、やはり準備が大切だと改めて

感じました。

あとは、自分が聴いていない話を信じすぎてはダメだということを学んだので

皆さんもお気をつけ下さい。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。